【必読】快適すぎる?サステナブル?月経カップのメリットまとめ

この記事はこんな人にオススメ!
  • 月経カップのメリットを知りたい
  • 月経カップについての情報収集をしている
  • 月経カップを使ってみたい
若い女性

第3の生理用品と呼ばれる月経カップ。

ひと昔前と比べると、ナプキン・タンポンだけでなく、徐々に月経カップの普及率も上がっています。

しかし、あるアンケート結果によると、生理用品として月経カップを使う人の割合はおよそ数%だったという結果も。

まだまだ普及率としては少ないことが分かります。

そこで今回は、月経カップのメリットだけをピックアップして解説したいと思います。

この記事を読んでいただき、月経カップ購入の後押しができれば幸いです!

目次

①長時間取り替えなくても大丈夫

時間を待つ女性

働く女性には大きなメリット。

長時間の立ち仕事やデスクワークでなかなか席を立てないこと、ありますよね。

忙しい方は4〜5時間、もしくはそれ以上トイレに立てない方も多いのではないかと思います。

月経カップなら、その日の経血量やメーカーにもよりますが、最大8〜12時間取り替えなくても大丈夫。

仕事中だけではなく、8時間以上の睡眠をとる方にもおすすめです。

忙しい方だけでなくロングスリーパーの方も安心!

②買い替え・買い足しが必要ない

在庫管理をする人

生理が近づくとうっかり忘れがちな、生理用品の在庫管理

まだあるから大丈夫!と思っていても、いざとなると足りない…なんて経験ありませんか?

さらに、ナプキンやタンポンは消耗品のため、ランニングコストも発生します。

生理的なものだから仕方ない!と思われているかもしれませんが、生涯に使用する生理用品にかかるお金は、女性ひとりあたりなんと60〜70万円

月経カップなら、ポーチに一つ忍ばせておくだけで解決します。膨大な保管場所も必要ありません。

初期費用として2,000円〜10,000円の購入費用が必要ですが、数年から数十年使用できます。そして、基本的にはその後の買い足しは必要ありません。

トイレは収納が限られているため助かりますね!

③サニタリーボックスが必要ない

書類を捨てる男性

彼氏の家に行くことが決まったとき、外出先にサニタリーボックスがあるかどうか分からないときも安心。

さらに、不特定多数の人が触れるであろうサニタリーボックスに触れなくても良いのは、このコロナ禍ではかなりメリットと言えそうです。

前述した理由以外にも、ゴミが出ないということは環境にも優しい。

生涯に処分するナプキンの量は、女性ひとりあたりなんと9,600枚にも登ると言われています。

④イヤなニオイ・モレから解放される

スーパーウーマン

生理中のニオイは、経血が酸素に触れて菌が繁殖することによって発生します。

モレについては、吸収しきれなかった経血が溢れる、またはお尻をつたうなどして起こります。

月経カップなら、経血が空気に触れないためイヤなニオイとは無縁です。

経血が体の外に出ないから、夜寝るとき横になっても安心。アクティブに動き回っても大丈夫。

ただし、カップがちゃんと開いていることが必須条件です!

さらに、ちょっぴりマイナーな視点かもしれませんが、タンポンを使っているときのヒモ問題。

タンポンを挿入したままトイレをするとき、汚れが気になる方も多いのではないでしょうか?

そんな心配も不要です。

挿入したままトイレをしても大丈夫。少しいきんだからといって、簡単にカップが外に出ることもありません。

汚れを気にしないでトイレに行けるのは大きなメリット

⑤生理用品を持ち運ばなくていい

荷物を持ち運ぶ女性

男女が同じ社会で働く上で避けては通れない、生理用品の持ち出し問題。

バッグから取り出すとき、周りの目が気になりませんか?

月経カップは、常に体内に生理用品を持ち歩いていると同等なので、その心配はありません。

生理ではない日に持ち歩いていても、バッグから出すときは小さなポーチ一つ。見た目から生理用品とは到底判断できません。

それから、ナプキンやタンポンは思っているよりもかさばります。

月経カップなら旅行や出張のときでも、できるだけ荷物を少なくして出かけられます。

おわりに

人によってはかなりメリットの多い月経カップ。女性の強い味方と言えそうです。

気になっていた方は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

ご参考までに、デメリットについてもまとめています!

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